ある日、森の中(恋する暴君)に 迷い込んだ、哀れなウサギさんの萌叫び・・・
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恋する暴君7巻~書き下ろし『あのころ。』~実況ネタバレ感想~★
やっと書けました。

実は今回7巻、書き下ろしの実況感想は止めようと思ってました。
なんとなくそういう気分にはなれないかも・・・と思って・・・
こみこみの封を開けた途端、なんかすっごく胸が痛くなってね・・・
なんなんだろう・・・この気持ち。

でもやっぱりやって見ます。

自分なりのリズムというか
以前の自分を取り戻したい気持ちが強くあるのです。
以前の自分ってなに? どこからなにがどう変わったの・・・って
訪問してくださった方にはなにがなんやら???と思いますが・・・(;汗)

ともかく・・・いってみてみます・・・
実況ネタバレ感想です。

『あのころ。』

目次のタイトル見て・・・森永君の顔が浮かびました。
過去を回想するようなタイトル・・・

兄さんに(あのころ・・・オレは・・・)なんて
しみじみ思いに耽る過去はありそうもないから(←なんて失礼な;;)


あ・・・今更だけど
一応説明しておきます。
初めての方もいるかもだし。

えっと・・・私の記事で
<兄さん>とは<巽 宗一>のことです。


7章には森永君の兄、国博さんも出てくるので
勘違いされるとなんじゃらほい??になっちゃいますが;;
国博さんのことは<国博さん>と書いてます。

私にとって<兄さん>と呼べるのは
二次元はもちろんリアルでも
巽 宗一以外おりません。

・・・で私の記事は非常に考え方が
偏っているのでお気をつけ下さいm(__)m


閑話休題


人が「過去」って言う時にはたいていそれって色恋ざただよねw

タイトル見ただけでまた
胸がズキズキしたよ・・・;;。

森永君の「あのころ・・・」っていったらやっぱり
真崎さんに恋してた頃のことでしょ・・・

真崎さんに夢中になってる森永君とか?
真崎さんに失恋した森永君とか?
手当たり次第に遊んでたやさぐれた森永君とか?

いや・・・見たいと思ってましたよ。
読みたいと思ってました。

特に
真崎さんに失恋し傷心して荒れてる時代の森永君。
夜な夜な繁華街を遊び歩いてた森永君。
毎夜毎夜相手を変えテク磨いてた森永君。

心がぼろぼろで死んだような目で
誰かを抱く森永君・・・
兄さんと出会ってからの
ワンコ森永君とはぜんぜん違う森永君の顔を
見てみたいと思ってました。

そっか・・・
なんとなく過去話来そうな気もしてたけど
やっぱ来ましたか・・・

でも・・・
二年前のアタシなら食らいつくんだけどw
今のこの心境の私にはつらいなぁ・・・
今ここで、兄さんに会う前の森永君見るのは
いささかシンドイ気持ちです。

・・・が、気を取り直して・・・
本の後ろからあたりをつけてめくります。
書き下ろしだから10ページもないよね。

あ・・・
その前にカバー裏は7章開始当時のGUSH表紙イラスト。
こみこみ特典のクリアファイルがこの絵柄です。
   ↓ 
7巻

ペーパーも黄色い紙で。「ものすごくきいろいな~」と言いたくなるww
ぴかぴかしててすいません。ビニルに入ったままスキャンしたので;;
100万部突破の赤いロゴが眩しいー!
チャレ含めたシリーズ通して・・・と言うことらしいですが
BLとしては快挙ではないですか?!
口絵は着物姿の二人(アニメイト特典がこの絵だったっぽい)です。

ありました~
うしろから5枚目・・・
最初からぺらぺらめくれないヘタレです;;
真崎さんの顔が目に入ったら
おもわず本を放り投げてしまいそうでww

右に<あとがき>「このページは最後にお読みくださいね」
先生の手書きの注意事項があったので素直に
そく左に目を移すと・・・

若いっっっ~・・・!

なんか笑顔なんだけど・・・目が暗い・・・
目が暗いけど・・・若い・・・チャラ男風w森永君が・・・。

もしかしてもしかしてもしかして~~~~~~~~~~~~~

荒れてる時代の森永少年か・・・??!!

一番見たくて一番見たくなかった森永君の顔・・・

バーに入ってきた若い顔した森永君。
荒れてる時代ならまだ未成年のはずだけど;;

森永君がアクセサリー付けてるの初めて見た気がする。
首からペンダントが揺れています。
スクエアプレート型の下のほうに宝石?が一個付いてます。
シルバーかなゴールドかな?宝石はなんだろとか・・・
森永君、こういうの付けるの好きな子だったんだ?
そっか・・・じゃ来年の誕生日には
兄さんとペアペアのリングとか・・・
う~~~~ん;><イメージわかない~ww

カウンターの年配の男性(マスター?)から
「哲博!」と呼ばれてます。
常連さん・・・なんですね。未成年のはずだけどw

つぎ~

マスター・・・らしきオジサマ・・・オカマ言葉・・・
ということはやっぱりゲイバーなのか?

オーダーを聞かれてビールを頼む森永少年。
でも出てきたのは「レモンとライムのジュース」

他の店ではアルコール類を出してくれるけど
この店ではそれはできない方針ときっぱり告げるマスター。

・・・良い人です。
もしかして1巻の失踪事件のとき森永君が世話になったのって
もしかしてこのマスター・・・かしらん?
ってなことを妄想しつつ・・・

森永少年もこの甘えを許さないマスターには心を開いてる感じです。
・・・うん・・・
こういう人がきっと森永君にはいると思ってた。
森永君のことを親身に思って影ながら応援してくれてそうな人。

・・・もしかしてもっと身近な人かな?
森永君ため口だし・・・
常連だからって少年だからって名前呼び捨てにしないよね。
森永君を子供の頃から知ってて・・・
森永君がゲイだと気づいたときにもいろいろ相談に乗ってくれてたとか・・・
昔ご近所さんで狭い田舎で変人だと噂があった人で
森永君の厳格な両親もこの人を軽蔑してて
「あの人の家になんか絶対遊びに行っちゃいけませんよ」と言われてたり
・・・ただの想像に過ぎませんが;;

なんかね。
人に厳しく優しい人は過去に同じような思いをして
それを乗り越えてるような気がしたのです。


「・・・大学受験しようと思って」

だから夜遊びはしばらくお預けだと
この店に来るのも今夜が最後だと告げる森永少年。

心境の変化を「親がうるさくて」と言ってます。

・・・ちょっと、いやだいぶ
私が想像してたのと違ってました;;

荒れてる時代の森永君だけど
それほど荒れてなかった・・・
荒れてた時期はとうに過ぎて落ち着いた?
っていうか・・・
パワーを失くしてる感じ・・・?

つぎ~

なるほどね・・・
やっぱりね・・・

いつまで森永君は親の援助受けたままでいる気だろって
ゲイである自分を全否定した親の出してくれたお金で
学校行って好きな男と暮らして・・・
そんなのヘンだよ・・・なんで平気なのって・・・
ずっとじれったく思ってたんです。

私が森永君だったら・・・
森永君ほどの頭と若さと体力があれば
働きながら学校行くとか
何年か働いてお金貯めた後に学校行くとか・・・
親の援助はいっさい断ち切ろうとしたと思う。

森永君も本当はそうしたいと思いながら
(今はそこまで思い切れない)気持ちがあって
そうはできなかった。

それはやっぱり・・・
森永君の両親に対する思慕ゆえなんですよね。

以前にも書いたんですが
森永君は両親から真に愛されて育ってない・・・
と私は思ってます。
もちろんただの勝手な想像に過ぎませんけど。

森永君みたいに優しい子・・・
愛されて育ったからこんなに誰にでも優しいんだ!
という考え方の方もいると思います。

生まれたという存在そのまんまをを受け止め
愛するというのは
親でも容易ではないと思う。
親だから・・・容易じゃないとも言える・・・かも。

親は子に期待を寄せる
子は親の期待に応えようとする。

こうであってほしい、こうでありたいという
それぞれの期待や願望。
さまざまな思いが交差する中で
人は自我に目覚めていくんだと思う。

森永君の場合・・・
森永君はいったいいつ何がきっかけで
自分はゲイだと気づいたんだろ?

そのあたりの話もすごく読みたい。

自分が自分らしくあること
自分の思い通りに生きることが
親の、自分に寄せる期待に背くことであると覚ったとき

それが社会的に受け入れられてることだとか
認められてることだとかは関係なく・・・
親に受け入れられないと知ったとき
ものすごく絶望的な気持ちになると思う。

「親に受け止めてもらうのって
 他の誰にそうされるより
 何か特別なことのような・・・」


6巻で森永君もそういってたね。

どんなに親に冷たくされたって
子供は親を慕う気持ちを失うことはない。

虐待を受けた子供も
けっして親を嫌うことはないらしいし・・・
酷いことされるのは自分が悪くて
親に問題があるなんて
幼い子供は考えないんだよね。
ただただ親に愛されたい一心で
子は親を慕い続ける・・・


「多分 まだどこかでつながっていたいという淡い期待」

いつかわかってもらえる

切ってしまえばそこで終わりだけど
縁を繋いでいれば・・・
いつかわかってもらえると思ってたんだろか?

援助のお金は毎月いくらって
銀行口座に振り込まれてたと思うけど
アパート代や生活費を引き出すたび
定期的に振り込まれてる金額を見て
森永君はその向こうにいる親を
どう思ってたんだろ?

ばっさり思い切れないところに
森永君の心の傷がどれだけ深いか
思い知らされるような気がします。

就職すると決めた森永君が
もう援助は必要ないと言ったら
親御さんはどう思うのかな?

森永君は・・・
兄さんに受け入れられて
そしてもう・・・自由になれたんだろか?
それともそれはまた特別のことなんだろか?

少年森永君・・・親のことを「あの人達」と言う・・・。

子供が親のこと他人に「あの人」って言うときって・・・
どういう心境のときなんだろうね・・・。
私もよく親のことそう言ってたけどw


「あの人達のいいなりになるのも」


オレは家を出る!って
啖呵切って飛び出すより
反抗的な気がする。

「あの人達が納得するレベルの大学」
とか・・・
「大学くらい行っといたほうが後々いいだろうし」
とか・・・

要するに自分のプライドと
親の世間体ってやつを秤に掛けて
自分のプライドを犠牲にし
親に従ったわけですよね。

「それが一番お互いのため」

さんざん言い合いをして
なにをどう言っても
わかってもらえなかったんだろな・・・

森永君・・・すごく疲れてる。
疲れ果ててる・・・

疲れ果てて自暴自棄になって
自虐的な反抗心(なんだ?それ;;)に苛まれて
なにもかもどうでもよくなってる感じ。

それでも現役でN大に受かってんだから
森永君の頭の良さ・・・ハンパじゃない。
もちろんそれが森永君に残された
唯一のプライドだったんだから
負けるわけにはいかなかったんだ。

つぎ~

前ページの最後の言葉から

「県外ならオレのこと知ってる人もいないし
 別の土地で別の人みたいな生き方をしたら
 心が生まれかわるかもしれないし・・・」


これだけがマスターに対して口にした言葉。

(なによりあの人とダメになってから)

この「あの人」は当然・・・あの人・・・ですよね。

(いろんな人に出会って たくさんの恋人の真似事をしてみた
 気の合う人もいたけど「恋」には届かない
 
 オレの心は死んでしまったのかな?)

(また だれかのことを 好きに なれる?)

(オレは・・・出会えるかな・・・)


ここまでが心の言葉。

誰かを好きになりたい・・・
好きになれる自分を取り戻したい・・・
そんな森永君の悲痛な願い。

そんなこともうないだろう・・・
できやしないと
絶望的な気持ちも抱いていただろう。

初めて愛した人に裏切られて
愛情の無いセックスを繰り返して
また誰かを真剣に愛せるなんて
森永君も信じてなかったと思う。

でも・・・えっと・・・
たしか・・・森永君が
兄さんの<腰!>に一目ぼれしたのって・・・
大学入学して・・・じき・・・じゃなかったですか?・・・
いやいやそんな突っ込みヤボですが・・・wwww


信じられないから
口にできなかったんだろな・・・
心に思うだけで
本当の気持ちを言えなかった
森永君が痛々しい・・・

つぎ~

これでラストページでした。

憂いを秘めた森永君のアップと・・・
ページラストコマに
白衣を翻して歩く兄さん・・・

もしやこの兄さんが初めて森永君が目にした
兄さんの姿なんでしょうか~

(真崎さん以上に好きになれる相手に
 出会えるんだろうか)


ってところで< END >です。

先生の<あとがき>読んで・・・
先生まで「こんなこと言ってお前入学してすぐのひと目ボレだったくせに」
と突っ込んでた~wwwww

(真崎さん以上に・・・)

新しい恋に出会って
真崎さんのことを忘れたい思いと
忘れたくない(忘れられるわけがない)思いが
森永君のこころにずっとあったと思う。

森永君には真崎さんの生死さえ
わからなかったし・・・
森永君のこころの時計の一つは
そこで止まったまま動かなかったんだろうな・・・
兄さんに出会えたあとも。

それでも
森永君が兄さんに出会えたのは
森永君が・
変りたい・・・
新しい土地で生まれ変わった気持ちで
もう一度生きたい
人をもう一度
真剣に愛したい・・・
そう願って止まなかったからだと思う。

絶望するには純粋すぎるし
森永君みたいな心の熱い人間が
人を愛さずに一生暮らせるわけないんですよね。

兄さんに会わなかったとしても
森永君を心から愛して
森永君も心から愛せる男性に
きっといつか出会えたと思う。

でも
森永君は兄さんに出会った。

なぜ兄さんだったんだろ・・・?

兄さんみたいな・・・
人の名前は覚えない
人の話は聞かない
話すことは弟の心配ばかりで
遊ぶことも知らない研究バカで
自分が気に入らないことには容赦がなくて
興味ないことには徹底的に無関心で
目つきはわるいは口はわるいは
人を人とも思わんは・・・w

そんな兄さんは
森永君にとってすっごい新鮮で
刺激的で(エロイ意味じゃなくてw)
今日、目の前のことするだけで
精一杯になって頭いっぱいになって
過去とか将来とか
プライドとか世間の目とか
そういう囚われが些末に感じるくらい
一緒にいてパワーを得られる存在
だったんだと思う。

兄さんと一緒にいる森永君
活き活きしているしね。
下〇になっててもww

なにより
兄さんの家族を思う強い心・・・

兄さんの腰がどうとか
学者肌がどうとかじゃなくて
森永君が憧れたのは
兄さんの家族愛だったんだと
私は思う。

さて・・・こうなると
8巻の書き下ろしは兄さん編かしらん?

兄さんにとって森永君はどういう存在なのか・・・
兄さん自身がどう思っているのか
まだよくわからない。

森永君に抱かれる自分を
兄さんはどう自分に納得させたんだろか・・・
そもそも兄さんにとってセッ〇スってなんだ?

いやもう~兄さん見てるとさ。
どんどんわかんないことが増えていくんです;

森永君もきっと
(先輩の考えってよくわからない)といまだに
思ってると思う。

はぁ~知りたいこといっぱい・・・

対/面/座/位えちが中途で終わってる気がするので
もしかしたらその続きという可能性も・・・?


8巻はそんなに間を空けずに発売されるそうなので
7巻ラスト・・・ツライ終わり方でコミックス派の方は
セツナイモード突入になってると思いますが
しばし、どん底森永君&兄さんと気持ち共有してて下さい。

7巻8巻同時に発売されると良かったですよね。
でも雑誌派は2年も毎回七転八倒してたんですよ~w


最後までお付き合い下さってありがとうございました!


やっぱり実況で感想書くの楽しいですね。
時間ばっか掛かるけど
余計なこと考えちゃうからね・・・私は;;
だから純粋にネタバレだけ楽しみたい人には
私の記事は相応しくないと思いますが
面白がってくれる方もいるみたいなので
これからもがんばります★



お茶して行ってね~



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2011/11/17(木) 23:59:52 | | #[ 編集]
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