ある日、森の中(恋する暴君)に 迷い込んだ、哀れなウサギさんの萌叫び・・・
兄さんの日に・・・7章について


恋する暴君7巻
がこみこみらくてん店でも
特典付きで予約できるようになったようです。


2011年11月発売コミック【コミコミ特典クリアファイル&ペーパー付★】恋する暴君(7)


こみこみ特典はクリアファイルです。
絵柄は7章開始時GUSH表紙9月号のカラーイラストみたい。
ペーパーも付いてるそうです。


<警告> 以下、7章について・・・
たのしい記事を期待する方はお読みにならないでくださいね。
管理人、落ち込みモードにふたたび突入してるので・・・(T▽T)



らくてん店トップのバナーイラストが初めて見るイラストで
こんな悲しい目の森永君のカラーっていままであったっけ??
もしかしたら7巻のカバーなのかな・・・??

・・・そういえば今日は兄さんの日なんだなぁ~

エピローグ感想書いてたときのテンション何処へやら・・・
なんかこのごろまたすごく落ち込んじゃってます。

暴君7章はいままでの暴君のコメディ路線を
おおきく揺るがすシリアスな展開で
ファンの間で反響が大きかったようです。

特に後半(とくにplan9~エピローグ)の
兄さんの気づきにおける展開には
感じ方見方、さまざまな意見があって
それはもちろんファンといっても皆価値観は違うし
期待するものも違っているから当然のことなんですが
先生のお描きになったものを素直に歓迎できるファンと
納得できずに気落ちするファンとの間の意見の相違って
天と地ほど隔たりがあって・・・

同じものが好きでも気持ちを共有できないこともある・・・
むしろ孤独や疎外感を覚えることもあるのだ・・・
ということも思い知りました。

最後の最後まで
みんなでわいわい萌え叫んでいられたら
どんなに幸せだったろうと思うのです。

先生は、他のクリエーターの方の
<万人を満足させることは出来ない>といった主旨の
呟きをよくリツイートされています。

さまざまなファンの期待を担ってプロの仕事があると思う。
そこには真っ向から反する要望もあるだろう。
作家としてはその全てを叶えることはできないし
ファンの期待に反してでも描きたいものもあるだろう。

手厳しい意見があれば自信を失くすこともあるだろう。
精一杯描いたものだと自負していても批判されて落ち込むこともあると思う。
それでも立ち止まってしまえばもうそこで終わってしまう。

どんなに優れたものでも<万人を満足させることは出来ない>
でも一人でも自分を受け入れてくれる人がいる限り描き続けたい。
なにより自分には描きたいものがあるんだと歩みを止めない
強靭な精神力の持ち主だけがプロでありつづけるんだと思う。

作品は作者のものでしかない。
読者はドラマの展開にハラハラと翻弄されるだけだ。

読者には選択の自由があるのだから
期待に反するものはさっさっと見切って他の愛せるものを
探せば良い・・・そうできればそうしてる。

私は作家が描きたいと思って描いたものを読みたい。
それでも結局はそこに自分なりの価値観や理想を抱いて
過剰な期待をしてしまう。

それが自分の期待通りでなかったと嘆くことは
ファンとしての裏切りなのか?
勝手な言い草だということはわかってる。
それでも置き去りにされたような寂しさは去っていかない。

私なんぞこうしてブログ作ってSSまで描いてるから
暴君は自分のものだって、勘違いしてるんだろな・・・

私は正直に言って、納得できず気落ちしている側です。

エピローグで二人が選択した未来は手放しで喜んでます。
二人は名実ともに家族になれた・・・
家族を失っていた森永君は新しいホームを得て外へ飛び出していく。
兄さんは森永君という新しい家族(心配のタネ(笑))を得て
これからも兄さんらしく森永君を叱咤激励していくんでしょう。
そういう二人は愛しい・・・
これからも見守っていきたいと心から思う。

兄さんが好きで森永君が好きで
暴君が好きで
その気持ちは今も変らない。

だからこそ
そこに至るまでの二人の葛藤や苦悩の軌跡には
もっともっと時間を掛けて欲しかった。
無念の気持ちが日々募るのです。

6巻は見事でした。
兄さんの葛藤、森永君の苦悩・・・それが真に迫る感覚で
暴君一ドラマチックで優れてる回だと思ってます。

7章で真崎さんが登場し
兄さんはむき出しの敵意を示す。
あげく自分や森永君に対するこれまでの
わだかまりの全てを吐き出す。

森永君にしても森永君の優しさゆえの
危うさと脆さが発露して
二人の中に決定的な亀裂が生じる。

それはそれは読んでいてつらかった。
つらかったけれども・・・

暴君のコメディ作品としての世界観を一変させてまで
兄さんと森永君の悪いところ弱いところ
二人の関係の歪や矛盾を暴きだす
高永先生の勇気と挑戦に喝采したのも本音です。

先生が暴君で描き出したいものはいったい何だろう・・・?!

ファンとして二人の幸福を祈る気持ちとは
相反する悲恋の予感に戦慄し
高永作品の新境地を期待したのでした。

もっとも最後の最後は二人は一緒になれると信じてましたよ。

でも
「けっして一人だけが悪いわけではない話が描きたい」旨のこと
先生がツイッターで呟かれたとき
先生の覚悟みたいなものが見えた気がして
どこまでも着いていきます!って気持ちになれたのでした。

好き嫌いでなく客観的に見て
7章は後半にむけて展開が<護り>に入ってると思います。

それ以上兄さんも森永君も壊せなかった・・・?
後半のラストにはどうしても二人にエチさせなければならなかった?

まだ7章で先生が描きたかったことはあったんじゃないか?
描きたかったこと描ききれてないんじゃないか・・・
そんな気がしてしかたがないのです。

うまく言えなくてじれったいですが
plan11のエチがイヤとか
そういう好き嫌いなだけの話じゃなくて
それも重要だけど(←どっちなんだ;;)

暴君、ホントにここで終わっていいのか・・・?!

そんな気持ちで
日々・・・
遣る瀬無さが募る
秋の兄さんの日なのでした・・・。

最後まで読んでくださった方ありがとうございました・・・m(__)m
反感持たれた方もいると思いますが反論異論コメ入れないでスルーしてください。

<追記・25日>
反論異論のコメするなというのは公平でないという意見を頂きましたので
反論あればどうぞ、記事下のコメ欄に。できれば非公開でお願い致します。
しかし管理人がさらに落ち込むコメは申し訳ありませんが削除させて頂きます。

<追記・26日>
言葉を一部修正しました。

おやすみなさい・・・



コメント
この記事へのコメント
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2011/10/24(月) 11:08:39 | | #[ 編集]
S様★初コメありがとうございます。同意して頂いて嬉しいです。
これからもよろしくお願い致しますm(__)m
2011/10/24(月) 17:15:12 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
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2011/10/28(金) 14:31:00 | | #[ 編集]
R様★あたたかいコメント嬉しく思います。
感じ方が違っても同じ作品を好きな気持ちに変わりなく
お互いを尊重し合ってこれからも応援していければと思います。
ありがとうございましたm(__)m
2011/10/28(金) 21:36:41 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
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2011/10/29(土) 22:26:48 | | #[ 編集]
R様★お気遣い心から感謝します。
私も番外編に期待したいと思います。
本当にありがとうございましたm(__)m
2011/10/30(日) 01:46:42 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
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2011/11/07(月) 06:58:36 | | #[ 編集]
M様★ コメントありがとうございます!
たぶん、そういうことなんだろうなと同様のことを考えました。
人はなぜ人を愛するか、なぜ体を繋ぎ合わさずにはいられないか
そういった人の哀しいまでの愛と性を表現できるのは
BLしかないと私は思っています。
しかしBLにはそのファンタジーとしての世界観に癒されるという
使命も持っており難しいことであると思います。
でもJUN創刊当時からこの世界を見てきた私としては
BLには可能性があると信じたい。
第一人者である先生をこれからも応援していきたいと思っています。
2011/11/07(月) 23:23:53 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
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