ある日、森の中(恋する暴君)に 迷い込んだ、哀れなウサギさんの萌叫び・・・
「青を攻める」~第三夜・・・♪♪♪
ぬりえ参加賞が届く
きみ恋2巻の発売も迫る・・・

なんか萌ラッシュ~!!
目がぐりぐりです~!!
      
              A  A
めくるめく日々・・・q((*^。^*))P

もちろん

「青」のことも忘れてはいませんよ!

5月いっぱいで書くつもりだった
予定は大幅に伸びそうですが;;


とにもかくにも

今夜は・・・

「青」を攻める~第三夜~です!!

うわぉ~~~♪♪♪

『青』シリーズ~第2話

『カタルシス・スペル』

いやもう~~~~!!
大っ好きなお話です~!!

なにしろ「青」にはまるきっかけは
この『カタルシス・スペル』なわけなので
その思い入れは半端じゃないです!!!

(のっけから叫んでます!
 アドレナリンばんばん放出中~!!!)





細かく言うと
『カタルシス・スペル』のドラマCDから
なんだけどね。



経緯は
カテゴリー「青」のどしょぱなの記事に書いてますが
今一度詳しく整理して(ちょっと心を落ち着かせないと;;)

2002年2月・・・
だからもう7年も前ですか??
早いなぁ~月日の経つのは・・・;;(しみじみ)

私は以前から
森川智之さんの声が好きだったんですよ。
テレビの洋画の吹き替えでよく聴いてて、声量はあるし
クールにも聴こえ、温かみもある良い声だなって思ってました。
『銀の鎮魂歌』というBLCDを聴いて
BLの攻めを演じるために生まれてきたような声だなぁ~って
思ってたら・・・やっぱり「帝王」だっ~てことで;;^^!!)

声優好きで、BLをよく読んでた友人に
森川さんが出てるCDが聴きたいって頼んだわけです。
友人は自分が持ってるCD(BLじゃないのもあり)を
リストアップして、どれが聴きたいか選べと言ってくれましたが
その頃は、娑婆で真っ当な生活をしてたんで(笑)
どれも知らないものばかり・・・;;
なので
「適当にみつくろってくれていいから」
ちょっとした気晴らしになればと思ってたくらいの
軽い気持ちだったんです。

『カタルシス・スペル』はシリーズものの2作目だけど
1話完結になってるし、面白いから、聴いてみてってことでした。
原作本も、CDジャケットも未読なまま
(BL本やBLCDは門外不出ってことで
 録音したテープを持ってきてくれたのです)
ラジカセから入ってくる
音声だけに集中すること・・・しばし・・・

「あれ?」

なんか・・・すごくイイんですけど!!@@*)

深海のような宇宙、靴音が響く無機質な船内。

え・・・?? なんか??

はりのある感情豊かなバリトン・・・
抑揚を抑えたウィスパーボイス・・・
野生的な若い男と、繊細な風情の美青年が・・・

なんか・・・イイんですけど・・・すごく~・・・

頭の中のスクリーンに
展開する物語にいつしか夢中になってました。

「シリーズものだって?
 ほ・・・他のも聴きたい~~~~~~~!!!
 聴かせて!!!!!」

1枚のCDですっかり虜・・・はぁ~~~(((*^・^*)))

その後、別の作品(ほとんどBL)もいくつか聴いたのですが
タイトルさえ覚えてません・・・;;
そういえば一作だけ
森川さんが「受け」を演じてる作品があったなぁ~
(意外と”受け”もイけます! 森川帝王~(笑)

青シリーズの全部のCDが聴きたくなり
原作も即~読みたくなったんですが、その日は『カタル・・・』以外は
用意がないということで、後日またと約束したんですが・・・;;
どうしても我慢できなくなって、近くの本屋で原作本探し。
すぐ見つかりました。

『カタルシス・スペル  久能千明』

これ・・・だよね? まちがいないよね?
おずおずと『カタルシス・スペル』を棚から引き抜き
カバーイラストの「カイ」らしき人物の絵を見て・・・



「ぎゃあああああ~~@@@@@~~~~!!
 カッコイイ~~~~~~!!!」

CDを聴きながら勝手にイメージを作っていたんですが
三四郎はイメージ通り~~♪♪♪
黒髪で長髪ってことも合ってたよ、なんか感動!!

カイは、私の脳内イメージでは
「大人びた少年」だったんだけど
沖さんの描かれた青年カイを見て

「お!! この方がイイ!!
 大人のほうがいいよ~!!!」

(ちくしょう~負けたぜ~)なんて悔しがりながら納得しきり!

・・・で『カタル』の前後に並んでいた
同シリーズらしい本、みんな買いました!

むさぼるように読みました!!

CDは近所には売ってなかったし
どこへ行けば売ってるのかもわからなかったし
(あにめいとの存在も知らなかった・・・;;)
友人のを聴かせてもらうまで
我慢させられましたけどね・・・;;ToT*)

・・・で
ここからが本番~(あいかわらず長い前振りですまんです;;)

私を一瞬でとりこにした
『カタルシス・スペル』のドラマCDですが

原作を読んで・・・かなりショックでした。

すごく重要なエピソードがCDでは
すっぱりカットされていたということを知ったからです。

原作を知っていて、CDを聴いた人はがっかりしただろうな・・・

そのエピソードがどれほど重要か・・・

「青」の最終章『タイトロープダンサー』に関わってくるからです。

もちろんストーリーの流れとしては影響しませんが
キャラクターの心情がそのエピソードが有るか無いかで
かなり違ってしまいます。

でも
『カタルシス・スペル』CDが、優れたBLドラマCD
だということには変わりありません。

森川さん目的で聴いたわけですが
すっかりカイを演じた中原 茂さんに魅せられました!!

中原さんはね♪
えちシーンの喘ぎより
普段の「カイの声」・・・
抑揚を抑えたそっけない発声のほうが色っぽいです!!
ひどく怒った時、怒りを爆発させる前の・・・
あるいはその気になりつつあるときの・・・
ささやき・・・最高っす!!

さてさて~
『カタルシス・・・』での名シーン・・・

反乱者によって拘束され
姿が著しく変わらない程度に
暴行を受けた三四郎に
面会を許されたカイが話しかけるシーン・・・
(CDジャケットのイラスト参照~★)

ここのすべてのカイの台詞がイイのです!!



「随分ひどくやられたな」
・・・
「妙な意地を張ってないで喋ったらどうだ?」
・・・




なんでもない台詞ですが
中原「カイ」の声で聴くと仰け反ります・・・@@@@~~~



「おまえのこういう姿も、結構いいな」
・・・
「磔にされた男というのは初めてだ」
・・・
「黙って・・・」
・・・
「・・・血の味がする」
・・・



(悶絶死・・・;;)

ストーリー的には実は
ここは濡れ場でもなんでもなくて
三四郎の拘束を解くための計画を
カイが一人密かに実行中な場面。

青の軌跡カタルシス

 ↑
帯にもありますが
カイは反乱者の仲間になる振りをして
三四郎を開放しようとする・・・

しかし
それは三四郎のためではないと、カイは言う・・・



「たった独りで野を疾走する獣がどれほど美しいか
 どれほど誇り高いかを知ったとき
 彼(反乱者のリーダー)が
 どんな顔をするのか見るためなら
 今の私はなんでもするだろう」




カイは普段、三四郎のことを侮蔑したような態度や
言動をするのです。
実際、平和な時の三四郎は金にならないようなことは
一切ご免だという怠惰な男です。

しかし
いざ事が起きると三四郎ほど
実践力に長けた人間はいません。
カイは死んでも口には出さないだろうけど
三四郎のことを仲間として認め
その能力に全幅の信頼を寄せているのです。

「野を独り疾走する美しい獣」
カイの中の三四郎のイメージはそうなんだ?!

そう知っただけで、すっごくトキメキます★

そんな孤高の獣のイメージを持つ強い男が
鎖に繋がれ自由を奪われ
(ストーリーの中では電磁錠で拘束されているのですが)
それでもきりりと眉を上げて瞳を光らせて
不敵な笑みを浮かべているのを見るのは
カイじゃないけど・・・「結構いい」もんです★

並みの人間以上の体力と
強固な意志を持つ三四郎が
反乱者のリーダーに
過去の事件とそれによる憎悪を
静かに淡々と語るシーンも
一見単純そうに見える三四郎という男の
底知れなさを感じさせて
なかなか魅せるシーンです。

さて
この『カタルシス・スペル』にも
カイ&三四郎以外のBLカプが登場してます。
この二人のことはじっくり知って最後まで覚えておいてください。

反乱者のリーダー「グイド」
そのバディ「サーシャ」

この二人の関係は
あまりに業が深くて
理解しがたいところが多いのですが・・・

「愛しすぎる」・・・ことは
時には
自分を見失い
閉ざし
壊す・・・
相手も破滅させかねない・・・

愛する事の「闇」
まさに体現している二人・・・

CDでは「グイド」を中村 秀利さん
    「サーシャ」を真殿 光昭さんが演じています。



さて・・・
水をさすような話を致しますが・・・
よろしいでしょうか??

『カタルシス・スペル』を読んで
『青の軌跡』を読んで、ず~~~と
疑問に思っていたんですが・・・

「なぜ・・・反乱者による船の乗っ取りが実行できたのか?」

グイド以下反乱者は
Σ=23探索のための科学者たちに混じり
コールド・スリープされ
眠った状態で「ジュールベルヌ」に乗船したのです。

彼らを起こしたのは、視察団として
「青」の事件後、船に乗り込んだサーシャです。

「青」の事件は、地球を離れる時には予想不可能な事件でした。

もし「青」の事件が起こらなければ、サーシャが船に乗り込むことも無く
反乱者たちは「Σ=23」まで目覚めることも無かったわけですよね?

そんな疑問を持つと
「青」の世界すべてが積み木崩しのように
崩壊するような眩暈さえ感じます。

けっこう「青」シリーズって、矛盾を抱えた展開があるのです。
もちろん
それ以上の魅力があり、読ませる力があるから
いつしかそんなことはどうでも良くなるのですが。

とりあえず
自分を納得させるべく
私は勝手に以下のように考えてます。

反乱者たちは「Σ=23」で目覚めた「革命」を起こす計画だった。
サーシャはその後、別の場所でグイドと合流するつもりでいた。
あるいはサーシャは、連邦の中核の地位を獲得してから
グイドと共に「革命」に参加するつもりだった。
しかし「青」の事件が起き、その視察団に任命されたサーシャは
一刻も早くグイドと会い、行動を共にしたいがため、船に残り
グイドたちを目覚めさせた・・・

グイドを起こす時の真殿「サーシャ」の
すでにイってしまっているような声を聴くと
そう思ってしまうのは畢竟です・・・;;

乗り込んだ船に・・・
愛しい男が眠ってる
会いたくてたまらない
・・・生きて動いている彼を見たい
声が聞きたい
自分の名を呼んで欲しい
その手で
この体に触れて欲しい
・・・今・・・すぐ・・・

グイドに心も体も
魂さえ捧げているような
サーシャなら・・・

そう考えて
計画を勝手に早めてしまった
・・・のは不思議じゃない気がするのです。

もしかしたら
目的地でない場所で
目覚めさせられたグイドに
サーシャは怒られたかもしれません・・・

「なぜこんなところで起こした?!」
「・・・私に考えがあります」
「考え?」
「はい」
「・・・まぁ、いい
 ぐずぐずしているとクルー達に気づかれる
 武器の調達が先決だ
 準備に入れ!」
「はい!」

グイドは即決即断、切り替えの早い男だからさ!

しこうして
『カタルシス・スペル』の幕は上がる・・・



「青」シリーズ、未読で
全部読むのが面倒な方は

とりあえず
『カタルシス・スペル』を読んで見て下さいな。
これ一作だけでも十分面白いから!!!

ラストのカイの一言・・・ニヤニヤしながら聴きましょう~!!!







コメント
この記事へのコメント
今日は~。
私も「カタルシス・スペル」凄く好きです。
青の中では1番すき。(←私の2番は「バロック・パール」)
船に乗り込んだサーシャのことですが、もし青の事件がなくてもなんだかんだと理由を付けて乗り込む手はずになってたんじゃないんでしょうか?
そこへ青の事件が起きたので、これを理由に堂々と乗り込んできた…。って私はそう思って読んでいましたよ。
グイドとサーシャも、シヴァ達のようにならなくて、よかったと思います。タイトロープの最後で、サーシャ達も、永遠に二人で生きていってくれそうだっので、嬉しく思いました。
彼ら二人も、青のシリーズにとってもう一組の主役だったと思います。そういう意味でも「カタルシス・スペル」は凄く好きです♪
2009/05/31(日) 13:36:04 | URL | ひろ #-[ 編集]
ひろ様~いらっしゃいませ~★
コメントありがとうございます~!!
ひろさんと一緒です~!!!私も『バロック・パール』
2番目に好きですよ~★
サーシャが船に乗り込んできた理由を、私も最初は
ひろさんのように考えていたのですが、どんな理由があれば
船を止められるのか思いつかなかったので
一番簡単そうな理由を付けてみました~;;^^*)
私もグイドとサーシャはもう一組の主役カプだったと思います。
『タイトロープ』で再登場してくれた時には嬉しかったですよね★
二人を再びバディに戻したのは、カイと三四郎だということも
すごく感動してます。
二人っきりで向き合ったとき、どんな話をしたのか
それとも言葉もなく抱き合ったのか・・・?
そんな想像をして微笑ましく思ってます。
幸福になって欲しいですよね~(*^^*)
2009/05/31(日) 17:35:38 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
ぐらたんさん、こんばんは☆
私も『カタルシス・スペル』大好きです!ここまでは何回でも安心して読めますね。後に続く重要な要素たくさんありますがまだヘビーさは少ないし。
青シリーズ、すごく映像的な小説だなぁという印象があります。セリフ回しや場面展開など、映画のワンシーンように目の前に浮かんできますね。

私は青の奇跡からタイトロープダンサー①までをいっきに読んだんですが、その後が待てなくてPCウロウロしててCDなるものの存在を知りました;オクで恐る恐る手にして(オクもこのCDのために始めたんです;)…心臓飛上がるほどの驚愕の世界でしたが…すぐに免疫できて、森川さんと中原さんのCDも色々漁りました;でもこのシリーズが作品として一番好きです。
いつか次のCD出して欲しいですね!
2009/06/03(水) 02:49:52 | URL | 三日月 #-[ 編集]
三日月さま~★いらっしゃいませ~!!
コメントありがとうございます~!!
BLを本で読むのとCDで聴くのって、すごく違いますよね。
声ってすごいって、ホントに驚愕の世界です~★
中原さんは、あまりBLCDに出てないようなのですが
(主役では)←私もいろいろ漁った~・・・;;^^)
私が持ってるのは『エゴイズム』(かすみ涼和さん・原作)のCDくらいです。
相方の子安さんの声も好きなので買ったんです~★
主人公「夏也」がちょっとカイに似た性格のキャラで
けっこう気に入ってます~♪♪♪
『タイトロープダンサー』も早くCDにして欲しいですよね!!
でも森川さんと中原さんが、三四郎とカイの声
忘れてたらどうしよう~~~;;
2009/06/03(水) 17:13:44 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
ぐらたんさん、私も「エゴイズム」持ってます~^^!このカップルもいいですよね。二人とも大好きです♪
最近ドラマCDからはちょっと遠ざかってるので中原さんご活躍なのかなぁとか思いますが、森川さんはいろいろ出てらっしゃるようですね。でも三四郎っぽい声のトーンは少ないのではと。。二人の声聴きたいですね!!
2009/06/03(水) 22:02:50 | URL | 三日月 #-[ 編集]
三日月さま~★
三日月さんも「エゴイズム」ご存知だったんですね~♪♪
「エゴイズム」カプも素敵ですよね~!!
繊細でクールなナツと、普段寡黙でカッコイイのに
ナツにだけヘタレ全開になる鈴呂くん!!
すっごくツボでした~★
これもCDを先に聴いたのですが、後でやっぱり原作が
読みたくなり4巻まで中古で揃えましたが、最終巻が
未刊なままだとか・・・;;ToT)話は完結してるらしいのに・・・;;
CDも1枚だけですよね??続刊聴きたい!!
せめて読みたい!!希望が叶う日は来るのかな~??
暴君のCDも早く出して欲しいですよね~~!!!
欲望炸裂してます・・・(;;^^*)
ではでは~またコメントくださいね~★
ありがとうございました~!!
2009/06/04(木) 15:41:57 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
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