ある日、森の中(恋する暴君)に 迷い込んだ、哀れなウサギさんの萌叫び・・・
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『クリムゾン・スペル』
25日・・・
やまねあやのさんの
『クリムゾン・スペル・3』の発売日だったのですが
仕事終えて、本屋に走るのが
面倒になって(寒かったし)
結局、ネットで注文しました。

らくてんブックスが3月31日まで
1冊でも<送料無料キャンペーン>をしてたので
マジ、1冊だけ頼みました。
     
これが
暴君のコミックスだったり
連載開始のGUSHだったりしたら

仕事でへろへろだろ~と
嵐が吹き荒れていよ~と
道が寸断されていよ~と
怪獣が暴れていよ~と
本屋まで走りますよ。
と~ぜん!!

でもそこんとこは
やっぱ
余裕あるっていうか
冷静~っていうか

もちろん
『クリムゾン・スペル』だって
続刊を待ってたんですよ。

では以下
かる~~~く
1巻と2巻の感想でも。




『クリムゾン・スペル』・・・1巻
2005年7月発行の本を
8月に買っています。

暴君との出会いが2006年末なので
これを初めて読んだ時は
暴君はもとより
高永先生のお名前さえ知らなかったわけで・・・

なんだかな~?
その時の私と、今の私が
まっ赤かの他人みたいな気がします。

クリムゾン・スペル 1 (1) (キャラコミックス)クリムゾン・スペル 1 (1) (キャラコミックス)
(2005/07/25)
やまね あやの

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カバーイラストをご覧になればわかるとおり
ものすごく端正な絵です。
登場人物すべて
眉目秀麗~★
BL描くために生まれてきたような作家さんです。

カラーイラストだけ上手くて
中身の絵はぜんぜん下手で
がっかりさせられる作家もいますが
やまねさんのマンガは
大丈夫!!
えろ度も高く
期待を裏切りません。

豪奢な絵が嫌いという方には
おすすめしませんが・・・
芯の通った綺麗な絵というものは
見ていて心地いいです。
高価な宝石を眺めているような
満足感があります。
(高価な宝石なんか持ってないけど・・・)

えろシーンのデッサンの狂いが許せないとか
春画のような
ありえね~体位が許せないとか仰る方にも
ご満足頂けるのでは・・・??
・・・って感じの
丁寧で華麗な絵を描く作家さんです。

ただ・・・

この作品は
中世ヨーロッパ暗黒時代~♪
魔法と剣♪
旅から旅♪
いわゆる<RPG>的
正統派(?)ファンタジー作品なのですが

そういうファンタジーの持つ
無尽で広大な世界観とか
果てし無さ・・・とか
(うまく言えないけど)
そういったものが
あまり感じられません。

なんとなく空間が狭い・・・
ファンタジーという無限な世界が
舞台であるにもかかわらず・・・
アングルが近視眼的。
(少女マンガの宿命みたいなもんですが)
それが個人的にちょっと残念です。

現代を舞台にした
『ファインダーの標的』シリーズや
『異国色恋浪漫譚』などは
そういう感じはしないのですが。

せっかくファンタジーなんだから
見開き単位でばーんと
風景を描くとか。
余白を活かすとか。
コマワリにもっと余裕があればと
惜しく思う。

高永先生は日常と心理描写とで
コマワリやアングルを
ガラッと変えてくる。
すごく巧いよね★
一番素敵なのはチャレ3巻の
兄さんと森永君の初キスシーン♪
暴君1巻、レイプ後の
電話で謝るシーンも素敵よね♪♪
(あのシーンで、アタシ、暴君にはまったんだから!!)
最近のでは5章plan・4(GUSH10月号)
えちの寸前・・・
冷えきった兄さんが
森永君に抱擁されてるシーンね。
横割りだったコマがいきなり縦になったことで
読者の意識が
すとーんと
兄さんの心の底にまで落っこちていけるんだよね。
兄さんと同調して
森永君の体のあったかさとか胸の広さとか
その幸福感まで感じることが出来るよね(*^^*)

いかんいかん。
話戻します・・・

ページ数に制限があるので
プロの作家さんとしては大変だと思うけど
ファンとしてはいろいろ要求してしまうのだ~
(すいません・・・愛ゆえです!!)

Chara編集部さま
やまねさんにもっとページあげてください!!

もったいないな~と思うのは
コミックス版の縮小サイズ。
せめてB5サイズで読みたいです。
もっと印象ちがってくるかも。

ファンタジー世界も
特に特出したものでもなく
ストーリーも特に個性的
画期的というわけでもないのですが
謎解きの面白さ。
ギャグテイストもあって
楽しめますよ★

最大の魅力は
なんといってもキャラクターでしょう~★

クリムゾン・スペル 2 (2) (キャラコミックス)クリムゾン・スペル 2 (2) (キャラコミックス)
(2007/03/24)
やまね あやの

商品詳細を見る


カバーイラスト・・・
長い銀髪が
魔導士・ハルヴィル

栗色の短髪(長かったが自分で切った)が
王子・バルド

自国を魔族に襲われた
王子バルドは
封印されていた
魔剣を手にし
魔族から、かろうじて城を守った。

しかし
魔剣で魔族を切ったため
呪いを掛けられ
夜毎血に飢えた
魔獣に変身し人を傷付けてしまう
禍々しい運命を背負ってしまった。

その呪いを解くため
解呪に優れた才もつ
魔導士・ハルヴィルを頼って
城を後にする。

優れた魔導士ながら
子供の頃
開封してはならない時空虫を
開放してしまい
大魔導院に集う人々もろとも
時空の闇に閉じ込めてしまった咎で
今は、追放の身であるハルヴィル(ハヴィ)。
バルドの魔剣の所望を願い
バルドに取り付いた
剣の呪いを解く事を約束する。

しかしその夜。

バルドに取り付いた魔獣の正体を知りたいと
好奇に駆られたハヴィは
意識の無い時の抑制のため
バルドがはめていた魔封じの手枷を外してしまう。

あらわれた人型の魔獣。
顔も体もバルドだが
バルドの意識はなく
人としての知性もなく
褐色の肌には斑紋。
するどい獣の爪と牙。
爛爛と光る獣の瞳。
その体中に漲る溶岩流のような
負のエネルギー。

すべてに魅せられたように
ハヴィは
魔獣の負のエネルギーを
<魔導の循環の糧>とするべく
そのありあまる精を放ってやるために
魔獣と自分の体を繋いでしまう・・・

あくる朝。

目覚めたバルドは
夜、魔獣に変身していた事も
ハヴィに犯されたことも
まったく記憶してはいなかった・・・

・・・って感じで・・・
BLとしての設定は
とってもおいしい~♪♪♪

そして
なにが魅力的かって~

変わり者で
変わった魔道具
(バルドに言わせればガラクタ)の
収集癖があるハヴィもいいし

育ちの良過ぎる
坊ちゃん的天然ボケな
(剣の達人ではある)
王子バルドもいい・・・

1巻3話で登場し
二人の旅に同行することになる
霊獣(姿はウサギ)
ルルカもいい
(人型になると美青年で、バルドに懐いてます
 毎晩、ハヴィと魔獣バルドのえちを見物して・・・
 ある時、「あれは体にいい」とバルドを誘い
 ハヴィに<ウサギ鍋>にされそうになった・・・)

ハヴィの師であるハルセレスさまも
美しくて大らかで
盆栽いじりが趣味で・・・
(美青年に見えるがけっこう年イッてるらしい)

・・・が

なんといっても

バルドが変身したときの
<魔獣バルド>が
むちゃくちゃ
えろ~かわゆい~

ヒップも
兄さんに負けないくらい
プリティです~(どこ見てる?)

やまねさんも
ヒップを描くのがお好きなようです。
(・・・も・・・って誰のこと??)
BL作家はみんなそうよね。
あ、読者もね。

王子バルドは高潔で無垢な
ノンケ(たぶん)なのです。

それが魔獣に変身した途端・・・
まさにケモノになって
欲望が爆走する・・・
慣れるまでは涙目だったのが
(怖い顔した魔獣が涙目で
 えちの痛みと快感に耐えてるってのも
 いいんですよ~(;;^^*)
しだいに
ハヴィにめろめろになって
自分から
自分から
自分から~
ハヴィを激しく求めていく・・・

そのギャップが萌えるのです~!!

1巻は<出会い編>
おまけまんがも
えろえろきゅ~とで
肩の力を抜いて読める作品に
仕上がってます。

2巻は思惑ありげな者達が
ハヴィをさらったり
ハヴィを呪縛して記憶を無くさせたり
バルドを襲わせたり・・・
いろいろいろいろいろいろ~
大変なことになってます。

ハヴィと引き離された事で
バルドの中のハヴィへの感情が
旅の仲間から
特別な存在へと変わっていく・・・

牢に入れられたバルド・・・
夜・・・
魔獣となったバルドと
記憶をなくしたままのハヴィ・・・
檻ごしのキス
檻ごしの***

・・・で
3巻に<続き>~となってます。

ただ
気をつけて頂きたいのは・・・

高永先生のマンガと違って
下腹部以下・・・あたり・・・が
きちんと描写されておりますです。

描いてあっても
そういうものの描写も
端正なので
嫌悪感は
あまりありませんけど・・・ね。

3巻の感想は
本が届いた時に~

軽く・・・といっときながら
長文になりました・・・
いつものことだけど・・・

おやすみなさい~
















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