ある日、森の中(恋する暴君)に 迷い込んだ、哀れなウサギさんの萌叫び・・・
「同性愛」という言葉を初めて知ったのは?・・・その4

 明日・・・ 

  明日・・・

    明日・・・ 
  
    明日~~~~~~~~!! 





明日になったら「バーさんの昔話」なんぞしてる暇はなくなりますから・・・



「同性愛」という言葉を初めて知ったのは?・・・

その4・・・

今夜中に書いちゃいます・・・です。



今回の本こそ、今現在BLにはまっている方に
一度は読んでみて欲しいなぁ~~~と思います。



恋人たちの森 (新潮文庫)恋人たちの森 (新潮文庫)
(1975/04)
森 茉莉

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ここに描かれているのは確かに、男性同士のエロスです。
でも、これもBLではありません。
文学作品です。
もっとも、この作品を認めていた人は当時でも少数だったと言います。

何が文学で何が文学でないか・・・私にはわかりません・・・
そんなことを論じる頭もないし、そんなことを書きたいわけじゃないし・・・

でも、何がBLで何がBLでないか・・・
私なりの基準みたいなものは持ってます。
その基準に照らし合わせると
男同士のエロスが描かれていても、これはBLではない
・・・BLのはしりでも、ルーツでもないと思っています。


でも・・・今のBLの土台を築いた作家達が
「森茉莉」の美とエロスの世界に魅了されて
それを理想として・・・それを模倣して・・・

女性の手で、女性のために
(そういう世界が好きな女性だけのために・・・)
妄想を創造へと昇華していったものが
今のBLのルーツになったんだと思います。



私が「森茉莉」のこの本を手にしたのは
「JUNE」の前身・・・「JUN」が創刊されるより前でした。

あるサークルで一人の少年と知り合いました。

彼は、前回紹介した・・・「トーマの心臓」の大ファンでした。

彼は「トーマ・・・」に影響され
自ら、少年同士の「愛」(プラトニックな・・・)を
テーマとしたマンガを、同人誌に描いていました。

彼が「森茉莉」のこの本を読んでみたらと、薦めてくれたんです。




・・・落ちました・・・

落ちました・・・ともさ!!

見事にはまってしまいました・・・

薄っぺらな文庫本一冊に・・・

その中に描かれた執拗とも思える美の描写、濃厚なエロスの香・・・



でも・・・正直に言います・・・

ストーリー・・・覚えてません・・・(;^^)

覚えているのは・・・この本を読んで3ヶ月間・・・

他の本がものすごく色褪せて見えて・・・読めなくなった・・・ってことだけ・・・



「彼」・・・は今何処で何をしているんだろう・・・?
良い小父さんになってると思うけど・・・
もしかしたら「孫」なんかいる「お爺ちゃん」になってるかも・・・





      ↓ この本は持ってませんが検索したら出てきたので
         一応・・・ご紹介・・・ということで・・・
         「恋人たちの森」は載ってないみたい・・・


薔薇くい姫・枯葉の寝床 (講談社文芸文庫)薔薇くい姫・枯葉の寝床 (講談社文芸文庫)
(1996/07)
森 茉莉

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コメント
この記事へのコメント
はじめまして~☆Ⅰちこと申します。
森茉莉さんっては「贅沢貧乏」の方でしたっけ?
大学時代にどなたかの本で森茉莉さんを知り、「贅沢貧乏」は読んだ記憶があります。

独自の美的感覚を持ってる方なんだな~という印象で、きっとオススメされてる「恋人たちの森」も独自のエロスに彩られているんでしょうね~。

機会があれば一度読んでみたいです。
ではではおじゃましました~♪
2008/05/13(火) 01:37:39 | URL | Ⅰちこ #-[ 編集]
Iちこ様★
ご訪問、コメント頂き、ありがとうございました!!
「贅沢貧乏」も森茉莉さんの作品です。
森茉莉さんは明治生まれの方ですが
その頃から、こういう独特の斬新な感性の
作品があったってことが驚きですよね。
私もまた読み返してみようかと思ってます。
またコメント頂けると嬉しいです(^^)
2008/05/13(火) 16:30:41 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
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