ある日、森の中(恋する暴君)に 迷い込んだ、哀れなウサギさんの萌叫び・・・
「同性愛」という言葉を初めて知ったのは?・・・その2
27日の記事の続きであります。

前回、水野英子さんの「ファイヤー」について記憶を辿ったわけですが



なにしろ、前世紀の話なので

昭和村に寄贈したいような話なので(んなもんいらんてゆわれるで)
                           ↑
                         にゃごやべん? 



もしかしたら・・・
今回の「出会い」の方が先だったかも・・・??

自分でも不確かで、鮮明な一時の「出会い」のお話です。
        (前置き、長いぞ)


                          

いつとは・・・はっきりとは言いませんが
(こんだけ毎回、古い話をしてて今更悪足掻き)

クラスの女子の間で
少女マンガ雑誌を回し読むってことが、日常になってたことがありました。

ある日・・・

「〇〇さんに渡して」と回ってきた雑誌が
読んだことのない(買ったことのない)雑誌だったので
(〇学館の「少女コミック」だったと後で知る
 私は「別冊マーガレット」を買ってました)



「私にも貸して」と頼んだら・・・「いいけど、早くね」と言われたので
授業中にこっそり読み始めました。(ごめんね、先生)


連載ばかりの週刊誌だったので
どのマンガも、ストーリーがさっぱりわかりません・・・

ほとんど絵だけ見てる流し読み・・・
(先生の目を盗んでるわけだし)



・・・で・・・

ある作品のページを繰った時・・・

私の思考が一時停止・・・しました。


少年と思われる二人がキス・・・をしている絵が描かれていたんです。


・・・男の子・・・だよね・・・??
こっちの子、女の子みたいに可愛いけど・・・
男の子同士・・・だよね・・・
なんで・・・キス・・・してるの??・・・



その時のこと・・・
たとえば、教室のどの辺りに座っていたのか・・・とか・・・
その時の自分の気持ち・・・
妙に鮮明に思い出せるのです。


結局、そこで思考がストップしたまま・・・
幸い、先生にも見つからず、授業は終わり
終わったと同時に、その雑誌を〇〇さんに渡しました。


少年同士のキスシーンは鮮明に脳裏に焼きついたものの
その作品のタイトルも、作者名も
記憶していませんでした。


・・・そして・・・
いつしか・・・
それも忘れてしまいました。


・・・それから何年かして・・・
友人となった人が、無類のマンガ好き(ありとあらゆる)
家に遊びに行くと、マンガ雑誌の切り抜きがダンボール箱に何箱も!!

・・・その友人が一番好きだと言っていたのが
「萩尾望都」というマンガ家でした。

(我ら高永先生も、萩尾さんのことを「永遠の心の師匠」だと仰っています)


・・・で・・・その人が毎日毎日、萩尾さんのマンガの話をするものだから・・・
たまたま、文房具を買いに行った小さな本屋の片隅に

「萩尾望都」
という名を見つけ・・・

私も読んでみるか・・・くらいな軽い気持ちで
そこにあった1冊の単行本を買いました。

「ポーの一族」1巻(フラワーコミックス)
            
          ↓ これ!!


ポーの一族 (1)ポーの一族 (1)
(2000)
萩尾 望都

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・・・一読して・・・落ちました・・・

落ちましたともさ・・・!!

特に「グレンスミスの日記」が大大大好きなのですが・・・

それについては、また何れ書くとして・・・



「1巻」ということは「2巻とか3巻とかあるかもしれない・・・

・・・って、聖地「にゃごや」中の本屋を駈けずり回って

以下・・・↓・・・の「2」「3」を手にしたという話も何れまた・・・
(当時はまだ4巻以降は発刊されてなかった)



今話したいのは「ポーツネルさんちのエドガー君」じゃなくて

「トーマさんちの心臓さん」なんだから・・・(おいおい)



長くなったんで、いったん投稿しておきます。

続きはお風呂に入ってきてから・・・ということで・・・



バーさんの昔話は長くなるもんじゃ・・・ってばさ




ポーの一族 (2)ポーの一族 (2)
(2000)
萩尾 望都

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ポーの一族 (3)ポーの一族 (3)
(2000)
萩尾 望都

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以下はテーマとは関係ない・・・愚痴のようなもんですので・・・(;^^)


         <隔離>
        現在の萩尾作品のファンの方は読まないように・・・




・・・正直、私にとっての「ポーの一族」は

このフラワーコミックス、1巻2巻3巻・・・が全てです。



あとは、ストーリー的にいまいち納得出来ず・・・

作者自身がもうこのシリーズを描くことに倦んでしまって
早く終わらせたいと無理矢理終わってる感じがして・・・

萩尾さんの絵も変わってしまったことから・・・

(最終話「エディス」なんて酷い絵だよ~~~(TT)(TT)



「バルバラ異界」も読んでみたのですが・・・

巧い・・・とは思う・・・

これだけの複雑な設定を描ききれるのは、萩尾さんだけだ・・・と思う。

・・・でも、ときめかない・・・


「残酷な神が支配する」・・・は男同士のベッドシーンがどっさり
描かれているけど、全然・・・「萌え」ない・・・

・・・「萌え」る必要ないんだよ!!
そういう作品じゃないんだから・・・(わかってる、わかってるけどさ・・・)


でも・・・
キャラの誰一人にも共感出来ない・・・
愛せない・・・


優れた作品だということはわかる・・・
読み込めばきっと、いろんな発見が感動があるだろう・・・
でも、読み返す・・・気力が出ない・・・
理不尽な思いに地団駄踏みたくなるだけで・・・

絵がダメだ~~~~~~~~~
もう・・・今の萩尾さんの絵って魅力感じない・・・











愛したいんだ・・・私は・・・

作品や、その中で生きるキャラクター達を

キャラを愛せるから、何度も読み返したくなるのだし・・・

何度も読み返すから、キャラをもっと近しく

愛しく思えるようになるのだし・・・



愛する人を抱きしめるように
自分を愛おしむように

森永君が兄さんを
「愛しい 愛しい 愛しい」・・・と抱きしめたように・・・


愛せる作品が欲しい・・・

理屈でなく


















コメント
この記事へのコメント
ぐらたんさま♪こんにちは!
トーマ…のあのシーンを授業中に見られた!とはびっくりでしたね!(*^_^*)
私も「望都さまは神様」とあがめて育った年代なのですが…ぐらたんさんよりもさらに長老かも~(>_<)
ポーとトーマは永遠不滅の名作ですよね
リアルタイムでどっぷりでした…1ページ1ページの美しさ、コマとコマの空間に語られる想い…この素晴らしい世界に浸れたことはホントに幸せでした(^-^)
現在の望都さんについては、正直なところ全く同感です。。。
残酷な…は2度とページ開きたくないし(T_T)
じっくり読めて、哀しい内容でも読後感ホットな作品がいいなぁ、と思います(^^)
2008/05/03(土) 16:35:01 | URL | 三日月 #-[ 編集]
三日月様★
コメントありがとうございます~!!
今の萩尾作品は読めない~・・・なんて書いて
怒られるかな~~~と思ってましたが・・・
ほっとしました~。
優れた作品だとは思えても、感情が拒否して
しまうものって、ありますよね?!
損してるかな~~って思いますが
どうしょうもないですよね・・・
私も読後感がほっとになれるものが好きです~★



2008/05/03(土) 22:10:35 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
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