ある日、森の中(恋する暴君)に 迷い込んだ、哀れなウサギさんの萌叫び・・・
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MW・・・手塚治虫の描いた・・・BL・・・とは言ってはいけないけど・・・

 「MW」・・・「ムウ」 



・・・という作品をご存知ですか?





手塚治虫の描くキャラクターは、男も女も、凄まじいばかりに官能的です。



      「MW」 ・・・「ムウ」 



幼い頃の異常な体験で、人としての「善」の心を失ってしまった美青年・・・


そして、彼に翻弄され・・・

神父という身分にも関わらず

彼の悪事に、不本意ながら手を貸し堕ちていく「男」・・・




残酷で、救いが無く・・・

ざらついた後味が、いつまでも喉もとに残るような・・・

麻薬のように

魅力的な作品です・・・・





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   BLという枠に入れるべき作品ではありません。

   徹底的な「邪悪」を描いて、真善美、人としての情・・・
   といったものを抹殺してしまうような
   恐ろしく、おぞまじい作品です。

   男と青年はホモセクシャルな関係で、ちゃんと絡みも描かれていますが・・・
   そんな興味で手に取れば、きっと後悔します。   

 
   BL・・・が男同士の恋愛をファンタジーとして
       エンターテインメントとして読むものなら・・・


   手塚先生のこの作品が、それに相応しくないことは明らかです。


   でも、BL・・・が恋愛の一番ピュアなものを求めるジャンルなら

   「MW」・・・の青年と男の間にあるものは、紛れも無く、BL・・・が

   BL好きな私達が、求めてやまないもの・・・なんです。

   
   
   「MW」は荒みきった人間関係が描かれています。
   救いの無い世界・・・

   でも、男と青年の間にあったもの・・・

   それは・・・

   「愛」


   だった・・・

   私はそう感じました。

   それがこの作品の、唯一の救い・・・
   そう・・・思ったんです。
























   

   












コメント
この記事へのコメント
考えさせられる作品
さっき読み終わり、ネットの人たちの感想をいろいろ見ていてたどり着いたものです。
最後のオチも展開を考えさせられるし人間ドラマが面白い作品でした。
結城のキャラにもとても惹かれるものがありました。
2014/01/19(日) 00:59:09 | URL | ミル #-[ 編集]
ミル様~ご訪問ありがとうございました!
恐ろしくも魅力的な作品ですよね。いろんなことを考えさせられます。
正直最初読んだときはショックでした。でもいつまでも心に残って
忘れられないし、けっして忘れられてはならない作品だとも思います。
キャラクターが魅力的なので続きを期待したい作品でしたが
それは叶わぬ夢になってしまって本当に残念です。
けれど手塚先生が作品に込めたメッセージはずっと先の未来まで
永遠に残っていってほしいと思います。
コメントありがとうございました。とても嬉しく思います。m(_)m
2014/01/19(日) 09:26:05 | URL | ぐらたん #Neb3My6c[ 編集]
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